
ひらがなを綺麗に書くコツ ①
あ行編
ひらがなは、日本独自の文字ですが、漢字を基にして作られています。
その為、元の漢字(字源)の趣が残っていることが多いです。
字源をしっかり把握することによって、ひらがなの形のポイントを抑えていきましょう😊✨
また、漢字を崩し省略して、書きやすく整えたものがひらがなでもあります。
なので、漢字の崩し方にも注目するといいでしょう👌
「あ」の字源は「安」
「い」の字源は「以」
「う」の字源は「宇」
「え」の字源は「衣」
「お」の字源は「於」
参考写真にそれぞれの漢字の楷書から草書に崩した書き方を載せてます。
崩した字を参考にひらがなを見てみてください。
なんとなく、似ているところが分かるでしょうか?☺️💫
それが、わかったらあとは少しだけプラスの注目ポイントを💁🏻
「あ」は、最終画の払うところ、○で示した部分を広くしましょう😄
「い」は、1画目から2画目にかけての流れが途切れないようにするのど、
文字の中が狭くならないようにしましょう💫懐広くですね‼︎
「う」も、○の部分を広くしましょう。
「え」はしっかり鋭角に曲がる部分と、
緩やかに丸みを帯びて曲がる部分の違いをはっきりしましょう。
また、文字の下のラインを揃えましょう😉
「お」は、この中では一番わかりにくいですが、
○の部分を広く、最終画の点までの流れを切らさないことに気をつけてみてください😊✨
ひらがなは、平安時代にできた文字なので、平安貴族になった気持ちで、
ゆったりと丸みを帯びたフォルムを意識しましょう💫
びほう先生
ゆったりまる〜〜くですねあまり角が立たないのが、ひらがなの特徴です。カクカクならないようにしましょうね良いですよ。