
ひらがなを綺麗に書くコツ ②
か行編
あ行に引き続き、か行です😊
まずは字源を確認していきましょう🎶
「か」の字源は「加」
「き」の字源は「幾」
「く」の字源は「久」
「け」の字源は「計」
「こ」の字源は「己」
この字源を確認してから、参考写真を見てみてください。なんとなく崩れてひらがなになってきたのが分かりますか??
なんとなく分かってきたら、そこにプラスでポイントを押さえましょう☺️👍
「か」は、中心の通る位置を確認してみてください。皆さん、よく1画目を大きくされる傾向があります。1画目は、中心線を超えない程度か、ちょっと超えるくらいに抑えましょう。そうすると、1画目と3画目との間を広く取りやすくなります。
「き」は、1、2画目を右上がりに。3画目と4画目は切れてますが、気持ちを続けるように書きます。また、その間は広く取りましょう。
「く」は、○の部分で、しっかり止まりましょう。
「け」は、字源を見てもらったらわかるように、最終画はあまり曲がりません。払う先が少し曲がる程度にしましょう。文字の中の空間は、広く取りましょう。
「こ」は、1、2画目の間は繋がっている気持ちで、文字の中の空間を広く取りましょう。1画目をやや右下がりにするとより良いでしょう。
ひらがなは平安時代にできた日本独自の書体で、当時は女性が書く文字とされていました。なので、ひらがなのことを「女手(おんなで)」とも言われていました。
そんなひらがなですから、女性の柔らかい雰囲気がひらがなにはあるんですね
びほう先生
ゆったりと大らかに書きましょうね、すごく素敵ですよ