
ひらがなを綺麗に書くコツ ③
さ行編
今回も引き続きひらがなの字源から確認して行きましょう😃
「さ」の字源は「左」
「し」の字源は「之」
「す」の字源は「寸」
「せ」の字源は「世」
「そ」の字源は「曽」
「さ」は少しわかりにくいですかね💦
でも、「し~そ」はなんとなく字源の面影が残ってますね☺️✨
では、一文字ずつ綺麗に書くコツをおさえていきましょう👍
「さ」は、1画目を長く引きましょう。そして、2から3画目はペンを一旦離しますが、気脈(気持ちの繋がり)が途切れないように、書きましょう。さらに、2、3画目の間が少し開けばさらに良いと思います。
「し」は、書き始めのたてせんを真っ直ぐ垂直に近い形で引き、その後、右に開くようにゆったりと払います。
「す」は、1画目を長く引きましょう。結びのあとは、長く引かず、スッと払いましょう。
「せ」も1画目を長く引き、2画目は3画目より高い位置から書くように心がけましょう。また、3画目は、やや右に流れるように書き、曲がるときは、角ばらないように気をつけましょう。
「そ」は、△の部分を長く幅を利かせます。また、最後の反らす部分は、中心に寄せてから反らせます。
ぜひ、字源を見ながら、ひらがなのどの部分が、字源の漢字のどの部分が考えながら取り組んでみてください。すると今までと違う書き方に自然となっていきますよ☺️⭐️
びほう先生
いいですよ🙆🏻その調子です。
少しずつ慣れていきましょう
少しずつ慣れていきましょう
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