
「令和」を綺麗に書くコツ ①
ペン字編
2019年5月から新元号に変わりますね
先日、新元号が「令和」と発表されて、早速、書き初めをされた方も多いのではないでしょうか
これから新しい時代に変わり、「令和」と書くことも多くなっていくでしょう。その為、今回は「令和」を綺麗に書くコツをお教え致します
とても書きやすい文字ですから、是非挑戦してみてくださいね
今回は図版に中心線を引きました。この中心線が重要になっていきます。
まずは、「令和」の「令」。
中心から左右同じくらいの長さの払いを書きますこの時、右払いは最後少し払う先を右に折れるように書くといいでしょう
とにかく払いは、同じ長さで伸びやかに長く書きましょう
短いよりはちょっとくらい長くても大丈夫です
あと、今回書く「令」は、字の中に点が二ヶ所出てくるバージョンです。この点は、中心線をまたぐように書きましょう
次に「和」です。
まずは1画目。これを下に向けて書く方が多いですが、左に開くように払いましょう。
2画目はとにかく長く引きます。ただ、中心線は超えないように注意してくださいね
3画目は、重要です2画目と交わりますが、その交わる場所がポイントです!2画目を約8:2に割るように3画目の縦線を引きます。
4画目は気持ちよく払って、
5画目は、中心線を超えないように注意しましょう
すると、中心線の左側に「のぎへん」が収まります。
つくりの「口」は2画目の折れた後、内側へ寄せるように引きましょう。最終画は、線の飛び出す部分に注意しましょう
細かく書きましたが、図版を見て真似てみてくださいね

びほう先生
どうですか?その調子でいいですよ。 大丈夫です。繰り返しの練習で確実に良くなってきてますよ。
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