
名前を綺麗に書くコツ ⑨
毛筆基本筆画 ①
今まで「名前を綺麗に書くコツシリーズ」では、ペン字を中心にやってきましたが、今回は毛筆で書くときに大事な筆使いを解説します
筆を使うとき、特に綺麗に書く目的のお習字の場合、筆の使い方がある程度決まっています
それをここで「基本筆画」としてご紹介します
今回は「右払い」。
漢字によく使われる筆画で、これが出来ると、「あっお習字をやってた人かな?」と思わられる筆画でもありますね
右払いの書き方
①毛先はいつも線の上を通るように
②起筆(書き始め)は軽く、それからだんだん太くする。右下の方向へ引く。
③一番太いところで一度筆を止める。
④止まってから右に筆を徐々に上げからがひく。
筆の毛先の向きはいつも上を向いているように、大事なのは、「筆の上下運動」ですね
太さを変える時は、筆を上下に動かして太さを変えましょう
びほう先生
払いですが、ゆっくり書いて大丈夫です。
最後筆を離すときまで、ゆっくり、ゆーくり書きましょう!
最後筆を離すときまで、ゆっくり、ゆーくり書きましょう!